iPhone SE2の画面修理を承りました。
他店さんで画面修理をした際に、激安パネルでTrueToneが消失されてしまっていました。

こういう場合、本体からTrueTone情報を復活させます。

激安修理屋で交換した名残で、防水パッキンが千切れ千切れになっていました。
綺麗に剥がしてクリーニングします。

新品の防水パッキンを貼り直し。
「iPhoneの修理屋なんてどこも同じ」「安い方が得」
というお客様の間違った認識が、価格優先で低品質な修理を蔓延させます。
「千円も得して、自分は賢い消費者」と思っている方、結局、低質修理でiPhoneの寿命を短くしている事に気づいて欲しいと思います。「千円安く修理して数万円の損をする」のが正しい認識です。
激安店の店主さんも、本当は「良い修理」をしたいと思っているはずですが、見かけの安さに釣られる消費者に、やむなく低品質修理を提供せざるを得ないのでしょう。